テンカラで鮎が!? 2015.8.1 大聖寺川釣行

Sacra

2015年08月01日 21:55

新しいフィールドを開拓しようと思い、
いつも行く足羽川、勝山漁協管内と同じくらいの距離にある、
お隣石川県の大聖寺川に行ってきました。

まずはルアー・フライ専用区へ。
最下流に先行者がいたため、
十分上流から釣り上がりました。

渓相は素晴らしく、
水量も思ったよりありました。
しかし上流部ということで、
やはりクモの巣に悩まされます。
テンカラだと竿通しがやっかいです。
ルアーだと問題なくいけそうでしたが、
テンカラがやりたかったので。

入川したのが9時頃で、
その直後ヤマメと思われるアタリが。
しかし乗りません。
何度か流しましたが諦めて上へ。
しかし魚の反応がありません。
濁りは全くなく時折魚がいるのが見えますが、
毛鉤がスルーされるかそれを見て逃げられます。

さらに釣り上がっても同じ。
毛鉤のサイズを小さくしても同じ。
非常に活性が低く、
これ以上やっても無駄な気がしてきて、
場所を移動しました。
クモの巣にストレスを感じたこともあります。

次はC&R区間の支流合流点よりも少し下流へ。
川幅が広く、本流テンカラ竿がのびのびと振れます。
しばらくするとチビヤマメが釣れました。
石川初のヤマメです。

そしてキープサイズが出てきたと思いきや、
取り込み時にバレてしまい撃沈。
その後もう一匹チビヤマメが出て、
キープサイズのバラしがもう一度。


しかし続きません。
アタリすらない状況。
でも何かが跳ね始めました。
魚体がイワナでもヤマメでもないので、
捕食のライズでばないことはわかりました。
その中に毛鉤を何度か打つと、
なんと鮎が釣れました。
スレ掛かりではなく毛鉤を咥えていました。
こういうこともあるんですね。
人生初の鮎を思わぬ形で釣ってしまいました。
ダム上にも鮎がいることにも驚きましたが。


それからはまたアタリが無くなり、
時間切れで撤収。
初めての川でしたが、
魚の反応が見られてよかったです。

とは言え、やはりこの季節、
快晴で朝マズメを過ぎると著しく活性が下がりますね。。
本流で出たヤマメもあまりいい出方ではありませんでした。
水温計は持っていませんが、
恐らく20度くらいではないでしょうか。
土曜日は朝マズメに釣りに行けないので厳しいです。


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