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Posted by naturum at

2015年07月31日

渓流の虻対策

渓流釣りを始める前は、
虻なんて気にしたことがありませんでした。
ほとんど見かけることなく過ごして来たので。

しかし渓流に入るようになり、
暑くなるとともにほぼ毎回見るようになりました。

夏の渓流にはつきものらしいのですが、
調べてみると虻は恐ろしいのです。

皮膚を切り裂いて血を吸う・・・
時には長袖を着ていても薄ければ破いてしまうと。
吸われた後はひどく腫れて辛いと。

ということで、最近はそれなりに対策して川に入ります。
まず必ず長袖を着て、3本指が出るグローブをつけます。
そして防虫ネットを帽子の下に、
ウェディングドレスのベールのように被ります。
ここまでやって、ウェーダーと顔面以外に防虫剤をスプレーします。
帽子、シャツ、防虫ネット、グローブ、指先、首回りまでまんべんなく。
私は釣り専用に安い服を着るので、
防虫剤で変色しようが生地が劣化しようがお構いなしです。
ちなみに虫の気配があるときや明らかに虻がいるとわかったときは、
防虫ネットを完全に被るようにして、
その状況が排除されれば戻します。

防虫剤はディート入りのミストタイプを使っています。
ハッカ油は異様に高いので使いません。
ミストタイプを使う一番の理由は、
車内に置きっぱなしにするからです(笑)
エアゾールタイプだと、
車内が高温になったときに高圧ガスが危険です。
また噴霧時に吸入しやすいのも欠点です。
ディートはある程度副作用リスクがあるため、
なるべく皮膚に塗る量と吸入量は少なくするのがいいです。
日本で発売されているものは医薬品扱いでも濃度12%と低めなので、
大きな影響は無いかと思いますが、念のため。

ここまでやると、かなり虫が寄ってきづらくなります。
虻がいてもスルーしてくれます。
とは言え絶対に噛まれないということはないので、
安全には最大限の配慮をした上で釣りをしたいですね。  

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Posted by Sacra at 22:42Comments(2)雑記