ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
アクセスカウンタ
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

2015年08月09日

いつもの毛鉤の巻き方

■赤ヘッド適当毛鉤の巻き方

まずヘッドを巻きます。
いつもの毛鉤の巻き方
巻いたらハーフヒッチで留めて糸を切ります。
いつもの毛鉤の巻き方
ヘッド側からボディの下巻きをします。
私はヘッドの糸を少し残して切り、
それを一緒に巻き込んでいます。
(強度的な効果があるかは不明ですが)
いつもの毛鉤の巻き方
ハックルを固定します。
(これはインディアンコックケープ)
いつもの毛鉤の巻き方
ハックルプライヤーでつまんで、
ヘッド側からグルグル巻きます。
いつもの毛鉤の巻き方
糸で固定します。
いつもの毛鉤の巻き方
ボディを好みの太さに巻いた後、
ハーフヒッチを数回もしくはウィップフィニッシュ。
ヘッドセメント(私はダイソートップコート)をつけて完成。
いつもの毛鉤の巻き方


■逆さ毛鉤の巻き方
下巻きするまでは適当毛鉤と一緒です。
ハックルを固定します。
(これはヘンサドル)
いつもの毛鉤の巻き方
ハックルプライヤーでつまんで、
ヘッド側からグルグル巻きます。
このとき毛先がヘッド側に向くように毛を縦に半分に折って、
固まらないように梳かしながら巻きます。
いつもの毛鉤の巻き方
ヘッド側に糸を巻いていき、
ハックルの角度をつけます。
この作業で逆さ毛鉤の形ができます。
開き気味にしたいときは糸を締めあげます。
ヘッドを作る時にハックルが載る部分をテーパにしておくときれいになりやすいです。
いつもの毛鉤の巻き方
ピーコックハールを二つ折にして、
ハックルの根元部分に糸で固定します。
※これは好みなのでなくてもいいです。
いつもの毛鉤の巻き方
糸に巻きつけます。
こうすると強度が上がります。
いつもの毛鉤の巻き方
糸とピーコックハールを持ってハックルの根元に巻きつけます。
巻いたら糸でハールを固定して不要な部分をカット。
いつもの毛鉤の巻き方
糸を巻いてボディを好みの形に仕上げます。
いつもの毛鉤の巻き方
ハーフヒッチを数回もしくはウィップフィニッシュ。
ヘッドセメントをつけて完成。
いつもの毛鉤の巻き方


■適当毛鉤その2の巻き方
(最近よく使います)
アイから下巻きします。
いつもの毛鉤の巻き方
ピーコックハールを固定します。
いつもの毛鉤の巻き方
糸をヘッド側に寄せてからピーコックハールを巻いてボディを作ります。
巻いたらハールを固定します。
いつもの毛鉤の巻き方
ヘッド側にハックルを固定し、適当にパラパラと巻きます。
巻いたら糸で固定し、ヘッドセメントを付けて完成。
いつもの毛鉤の巻き方




同じカテゴリー(タックル・装備)の記事画像
ウェーダーの修理とメンテナンス
待ち切れず、解禁用毛鉤をタイイング
刺し餌が収納できるカゴ天秤の自作
新竿のために違う毛鉤を巻いてみる
マルトd04の10番で毛鉤を巻く
テンカラ大王が使うフックを私も使ってみる
同じカテゴリー(タックル・装備)の記事
 ウェーダーの修理とメンテナンス (2016-01-11 17:29)
 待ち切れず、解禁用毛鉤をタイイング (2016-01-03 21:14)
 刺し餌が収納できるカゴ天秤の自作 (2015-10-25 20:16)
 エギングの繋ぎに根魚を狙うべく (2015-08-25 16:19)
 新フックを買ってみる (2015-08-05 21:04)
 新竿のために違う毛鉤を巻いてみる (2015-07-28 18:34)

にほんブログ村 釣りブログ 北陸釣行記へ
にほんブログ村
この記事へのコメント
Sacraさん、こんにちは。

自分で巻いた毛鉤で釣るのも渓流釣りの醍醐味ですね。

今日、とある方から毛鉤1号を頂きまして、なかなかそれっぽかったので驚いてしまいました。

実釣記事もお待ちしております。
Posted by omedaomeda at 2015年08月09日 19:51
永久保存版にします!

ありがとうございます!

やっぱりハックルプライヤーはいりますね!

あと糸は絹とかがいいんですか?

それともふつうの糸でもいいですか?

参考になる記事ありがとうございます!
Posted by アマゴンゾウアマゴンゾウ at 2015年08月10日 14:48
omedaさん>
きっと毛鉤巻きのセンスがあるんですね!
ちなみに私が一番最初に巻いたのは、
エルクヘアカディスというドライフライです。
最近はテンカラでも洋式のフライを使うこともあって面白いですね。

アマゴンゾウさん>
ハックルプライヤーは無くても一応巻けますが、
無いと巻きづらいですね。
安価でもしっかりしたものが500円でお釣りがくるので、
買っておいて損はないですよ。
糸はなんでもいいです。
フライ用のスレッドでもいいのですが、
私はフライのような繊細なパターンやミッジは巻かないので、
ダイソーのミシン糸を使っています。
#60と#50の太さがあったかと記憶していますが、
細い#60の方が巻きやすいです。
フライ用のスレッドも数百円で買えますが、
ダイソーならどこにでもあるので。
Posted by SacraSacra at 2015年08月10日 14:59
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
いつもの毛鉤の巻き方
    コメント(3)