2015年05月26日
ビーズヘッド逆さ毛鉤のタイイング
深場を沈めて狙いたいときのために、
タングステンビーズを使ったビーズヘッド逆さ毛鉤をタイイングしました。
私は逆さ毛鉤をタイイングするときはヘッドを先に作ってしまいます。
なのでその応用で巻くことができました。
以下に手順をご紹介します。
材料
1.フック
私はマルトのd04を使っています。
2.スレッド
ミシン糸の60番を好きな色で。
私はボディ用に黒、ヘッド用に赤をよく使います。
3.ハックル
安くてサイズが揃っていて便利なのでヘンサドルパッチを使っています。
4.ピーコックハール
無くてもいいと思いますが、安いし見た目がいいので使っています。
5.ヘッドセメント
ダイソーのトップコートで代用してます。
6.タングステンビーズ
14番のフックなので2.8mmのものを選びました。

手順
1.ビーズをフックに通してバイスに固定
ビーズの向きは、穴が大きい方をアイ側にしています。(理由は後述)

2.スレッドでヘッドを作る
ビーズはフックに通しただけだとアイに被ってしまうので、
スレッドでヘッドを作ってビーズが留まるようにします。
コブを作る程度に巻けばいいです。

※使っているとヘッドがほどけることがあるのでセメダインスーパーXGで固定するようにしました
3.下巻きする
ただ下巻きするのではなく、ビーズの根元には坂を作ってあげます。
このようにしておくと、後でハックルを巻くときにきれいに仕上がります。

4.ハックルを取り付けて巻く
ここは普通に逆さ毛鉤を巻くときと同じようにやればOKです。

5.ハックルの形を整える
ここで下巻き時に坂を作っておいた効果が発揮されます。
アイ側に向かってスレッドを巻いていくと、きれいに逆さになります。
(写真忘れたので6.以降の写真をご参考に。。)
6.ピーコックハールを取り付けて巻く
松葉状にして固定→スレッドに巻き付け→スレッドを持って巻き巻き
吉田さんの動画で習いました。

7.スレッドでボディの形を整えてフィニッシュ
あとはそれっぽくスレッドを巻いて、
終わりにウィップフィニッシュかハーフヒッチ数回で固定し、
ヘッドセメントで固めればできあがりです。

次のテンカラで深場があれば使ってみたいと思っています。
タングステンビーズを使ったビーズヘッド逆さ毛鉤をタイイングしました。
私は逆さ毛鉤をタイイングするときはヘッドを先に作ってしまいます。
なのでその応用で巻くことができました。
以下に手順をご紹介します。
材料
1.フック
私はマルトのd04を使っています。
2.スレッド
ミシン糸の60番を好きな色で。
私はボディ用に黒、ヘッド用に赤をよく使います。
3.ハックル
安くてサイズが揃っていて便利なのでヘンサドルパッチを使っています。
4.ピーコックハール
無くてもいいと思いますが、安いし見た目がいいので使っています。
5.ヘッドセメント
ダイソーのトップコートで代用してます。
6.タングステンビーズ
14番のフックなので2.8mmのものを選びました。

手順
1.ビーズをフックに通してバイスに固定
ビーズの向きは、穴が大きい方をアイ側にしています。(理由は後述)

2.スレッドでヘッドを作る
ビーズはフックに通しただけだとアイに被ってしまうので、
スレッドでヘッドを作ってビーズが留まるようにします。
コブを作る程度に巻けばいいです。

※使っているとヘッドがほどけることがあるのでセメダインスーパーXGで固定するようにしました
3.下巻きする
ただ下巻きするのではなく、ビーズの根元には坂を作ってあげます。
このようにしておくと、後でハックルを巻くときにきれいに仕上がります。

4.ハックルを取り付けて巻く
ここは普通に逆さ毛鉤を巻くときと同じようにやればOKです。

5.ハックルの形を整える
ここで下巻き時に坂を作っておいた効果が発揮されます。
アイ側に向かってスレッドを巻いていくと、きれいに逆さになります。
(写真忘れたので6.以降の写真をご参考に。。)
6.ピーコックハールを取り付けて巻く
松葉状にして固定→スレッドに巻き付け→スレッドを持って巻き巻き
吉田さんの動画で習いました。

7.スレッドでボディの形を整えてフィニッシュ
あとはそれっぽくスレッドを巻いて、
終わりにウィップフィニッシュかハーフヒッチ数回で固定し、
ヘッドセメントで固めればできあがりです。

次のテンカラで深場があれば使ってみたいと思っています。

